1. |
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幼い頃に見た笑顔
僕のために差し伸べられた手
僕は忘れられずにいた
それだけが僕を変えていったんだ
いつか同じになれたなら
友達になってくれるかな?
逢いたい逢えない繋がりたい
あの日の弱い僕じゃなくなりたい
君より弱いままじゃダメだ
あの日を超えた先の僕になるんだ
幼いころは知らなかった
あの日僕の代わりに傷ついた
君の笑顔は消えてたって
眼鏡のうちに君は隠れていた
目をそらされて遠ざかる
迷惑だって言われたけど
逢いたい逢えない謝りたい
あの日の強さを君の手に返すよ
君がもし辛いなら支える
あの日の君がくれた優しさあげる
君が孤独に哀しむ姿を
僕はけして見捨てたりなんかしない
逢いたい逢えない触れ合いたい
君の世界を僕が壊したのなら
僕の全てを君にあげるよ
苦しかった分 僕を傷つけてよ
消えたいくらい辛かったこと
僕に打ち明けて震えだす君
僕はそんな君に手差し伸べ
これから共に越えてこうと誓った
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2. |
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長い間あなたの隣で
その笑顔を見てきたわ
いつからだろう
「親友」の言葉
心が少しだけ 痛い
いつまで
子供扱いするつもりなの
私に対する周りの目が見えないの
心臓の音意識しながら
小さな頃みたいに
今は
内緒にして
手を繋いで
クイック&クイック&ターン
あなたといる二人の時間は
永遠に思えたのに
どうしてだろう
寂しい気持ちが
ウサギみたいに顔を 出すの
大人に
なれば追い付けるつもりでいた
なのにあなたとの距離変わりそうにないね
心臓の音意識しながら
小さな頃みたいに
今は
内緒にして
手を繋いで
クイック&クイック&ターン
いつもより 半歩近づいて
まばたきの数 多くしたなら
いつもより優しくない
あなたになるかしら
心臓の音意識しながら
小さな頃みたいに
今は
内緒にして
手を繋いで
クイック&クイック&ターン
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3. |
Pyoko Pyoko
04:33
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若葉が風に揺れて
小さな町を飾る頃
曇り空窓辺の席に
年下の君がいた
長い髪の後ろ姿に
一緒に帰ろって声かけた
隣をぴょこぴょこ歩く君は
ちょっとうれしそうで
ほんの数分の 帰り道が
永遠に思えた
ひまわりは頭を垂れて
虫たちの宴も止んだ
長く伸びた二つの影は
当たり前になってた
受験勉強つらいときでも
君とならがんばれる気がした
隣をぴょこぴょこ歩く君と
語る 楽しいこと
星空に凍える手を重ねて
今日も 帰り道
おやつの残りのチョコレート
おいしそうに食べる横顔
ずっとこんな毎日が
続いていくと思ってた
卒業の春 隠した はずの
気持ち あふれ出して
寂しそうに微笑む君を
強く抱きしめた
隣をぴょこぴょこ歩く君と
もうさよならだね
たった1年の 思い出たち
ありがとう
忘れない
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4. |
Watashi wa Hikari
03:19
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わたしはひかり 西へ東へ
場所を結んで 数時間
サラリーマンも 学生も
乗せて進むよ 正確に
白いボディに 暮らしを映し
街明かりに 君を見送る
わたしはひかり 西へ東へ
心結んで 一日中
希望いっぱい 旅の路
乗せて進むよ あの人へ
青いシートに 思い出広げ
まだ見ぬ都市へ 夢運ぶ
わたしはひかり 西へ東へ
時を結んで 50年
オリンピックも 万博も
乗せて進むよ これからも
銀のレイルに 明日を見据えて
走るわたしは 新幹線
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5. |
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空の向こうの 大切な人に
この想い 届けよう
初めて渡された 五線譜に
ぼろぼろの きみを見つけた
涙を流し きみが語ったのは
まっすぐな気持ちと旋律
たった一人のための歌
きみに代わって 奏でるから
空の向こうの 大切な人に
この想い 届けよう
わたしは歌うよ わたしの音色で
きみのだいじな ことばを
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6. |
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ひっそり消えてた
財布のぬくもり
記憶が飛んでる
あるはずなのにな
手に入ると消える
もののあはれの諭吉(きみ)
もういちど諭吉(きみ)に会えたなら
もっと欲しいモノ考えて
たとえ誘惑されても
きっともう(はなさない)
諭吉(きみ)に会えたら...
Ah Woo
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7. |
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あの日初めて 家を出た春
まだ見たことない世界
ふわりとした 不安のなか
迎えてくれた街
過ぎ去った 当たり前の日々に
映る 和やかな景色たち
この街で 見つけた 宝物
「大好きな君 との出会い」
夏祭りに 灯台の夜
きっとまた 好きになる
大切なもの 失った春
灰色に褪せた世界
ぽつりこぼした 涙さえも
受け入れてくれた街
過ぎ去った 悲しみの日々に
映る 色のある景色たち
この街で 見つけた 宝物
「小さな電車の 車窓」
きらめく海 緑の山
きっとまた 好きになる
そして今 旅立ちの日に
映る 思い出の景色たち
この街で 見つけた 宝物
「変わり続ける 街並み」
蒸し暑い夏 西風の冬
きっとまた 好きになる
この街で 見つけた 宝物
「この街の すてきな人たち」
離れても きっとまた 帰りたくなる
ふたつめの ふるさと
この街に ありがとう
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